スマホ代を安くする!格安SIMに乗り換えさらに節約する方法とは?

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スマホ代を安くする!格安SIMに乗り換えさらに節約する方法とは?

消費税の10%アップやコロナ禍の影響で、ご家庭の懐事情は益々厳しくなってきています。

多くの方が、色々な工夫をされて食事代の削減や生活費の節約をされていると思いますが、意外と効果的な節約法の一つが「スマホ代の見直し」です。

2021年に入って、携帯キャリアによるスマホ料金の値下げが行われました。新しく20GBにフォーカスしたブランドも登場しています(NTTドコモのahamo、auのpovo、SoftBankのLINEMO)。

大変有り難いことです。更に嬉しいことに、格安SIMの料金も安くなってきており、現在の携帯キャリアから格安スマホに乗り換えるだけで、毎月3,500円から5,000円近く安くなるケースも多々あります。

しかもこれはお一人の節約代。ご夫婦、ご家庭に広げていくと、一家での毎月の節約代が10,000円台に及ぶことも!

確かに、格安スマホへの乗り換えは面倒かもしれません。でも、思い切って行動を起こしてしまえば、「乗り換え」は意外にもスムーズに進みます!そして、後々、「あの時乗り換えておいて良かった!」と思えるはずです。

ここでは、スマホ代を安くする方法について細かくご紹介していきます。

どれくらい安くなるの?

今の携帯キャリアの料金は?

ソニー生命が実施した「スマートフォンに関する意識・実態調査2019」によれば、

毎月の利用料金の平均額は、6,401円

但し、これは、携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と格安SIMMVNO)の両方をあわせた平均値で、

3大キャリアでは、7,516円
格安SIM(MVNO)では、2,830円

となり、その差は4,686円となっています。

このデータを見ただけでも、格安SIM(MVNO)に乗り換えるだけでかなり安くなることがお分かり頂けると思います。

 

格安SIMの料金は?

では、格安SIM(MVNO)の料金は、携帯キャリアと比べてどれくらい安くなるのか具体的に見てみましょう。

ご注意)下のグラフの料金には、通話等のオプションは考慮していません。

例えば、au回線に対応しているUQモバイルの月額料金を、aupovoとで比較してみました。また、IIJmioの料金も同時に比べてみました。

データ容量が3GB以下であれば、

  • au系では、UQモバイルが一番安い。
  • UQモバイルの料金は、auの「使い放題MAX 4G」の1/3以下

データ容量が3GB ~ 15GBであれば、

  • povoUQモバイルの料金は同じ。
  • UQモバイルの料金は、auの「使い放題MAX 4G」の1/2以下

となっており、

  • 新しい料金プランでも、格安スマホの立ち位置である小容量では、auの料金の1/3 から1/2
  • 新ブランドの「povo」の料金もスマホ代の低廉化に大きく貢献している。

と言えるでしょう。

次は、ソフトバンクワイモバイルの料金比較です。

データ通信量にもよりますが、「15GBを超えないデータ量であれば、ワイモバイルの料金は、SoftBankの半額以下!」ことがお分かりだと思います。

UQモバイルワイモバイルも、格安SIMの中では平均的な料金なので、他の格安SIMの場合でも同様のことが言えます。

 

月額5,000円の節約も可能!

以上のように、

  • 現在の毎月のスマホ代は、7,500円くらい
  • 格安スマホの毎月のスマホ代は、2,500円4,000円

が多いので、毎月3,500円から5,000円節約できることがわかります(もちろん、個人差が出てくるので、必ずしもこうなるとは限りませんが…)

これを年額に換算すると、スマホ代は42,000円60,000円安くなることがわかります。

しかし、これはあくまでも一人の節約額。ご夫婦の場合だとその倍の84,000円120,000円も安くなる!

お子様にまで広げると、さらにさらに安くなる…

 

格安スマホへの乗り換えを「何だか面倒そう…」なんてぼやいている場合ではありません。

何事もそうですが、「スマホ代がすごく安くなる!」と分かっていても、乗り換えを実行しようとすると「う~ん、面倒…」という思いが先に立って、なかなか実行できないもの。

でも一旦行動を起こしてしまうと、意外と簡単で思っていたよりも楽だった!と多くの方が言っています。

ご夫婦二人で年間100,000円も安くなれば、毎年海外旅行にだって行けます!そう思えば、乗り換え作業なんて楽!

さぁ~、格安スマホへの乗り換えを実行しましょう!

 

ここからは、もう少し具体的に、

  1. 端末代金をできるだけ安くする方法
  2. 毎月の通信費をできるだけ安くする方法
  3. 乗り換えにかかる費用を安くする方法
  4. 家族割や学割をうまく利用して、さらに安くする方法

について、具体的に見ていきます。

 

端末代金をできるだけ安くする

乗り換えても端末代金をできるだけ安くするには、

の2つがあります。

後者は、「今のスマホは既に年月が経って古くなっているので、格安スマホへの乗り換えを機に、端末も新しくしちゃおう!」という方に特におすすめです。

 

端末を持ち込んで使い続ける場合

この場合、

  • 格安SIMで使用する際、動作確認が取れている端末かどうか
  • 乗り換えの際にSIMロック解除を行う

の2つの作業を行う必要があります。でも、この2つを乗り切れば、今お使いのスマホを格安スマホでも使い続けることが可能。乗り換え後に発生する費用は、毎月の通信費だけなので、毎月のスマホ代が大幅に安くなります!

動作確認が取れている端末かをチェックする

格安SIMのサービスを提供している会社(MVNO)は、基本的に携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と違って、自営で携帯網を運用している訳ではありません。

携帯キャリアから回線を借り受けて、格安というサービスを提供しています。従って、MVNOによって、対応する回線が異なります。

下図は、このサイトでご紹介している格安SIMの会社(MVNO)が、どこの回線に対応しているかを示したものです。

 

例えば、mineoLINEモバイルは、ドコモ、au、ソフトバンクの3社回線に対応。UQモバイルはauのみ、ワイモバイルはソフトバンクのみとなっています。

 

今お使いのスマホが格安SIMでも使えるかどうかの重要なポイントの一つが、移行前・移行後でキャリアが同じかそれとも異なるかかということです。

例えば、mineoは、ドコモ(Dタイプ)、au(Aタイプ)、ソフトバンク(Sタイプ)の3社の回線に対応しています。

今お使いのキャリアがドコモであれば、乗り換え後の回線がDタイプ(ドコモ)であれば、殆どの場合問題ないでしょう。でも、Aタイプ(au)やSタイプ(SoftBank)を選択すると、動作確認がとれていないスマホがあるかもしれません。

そのために、各格安SIM(MVNO)のホームページには、「動作確認済端末のリスト」が掲載されています。必ずこのリストで確認して下さい。

例えばmineoの場合は、こちらの「動作確認済端末検索」でチェックして下さい。

 

乗り換えの際にSIMロック解除を行う

もう一つ、ちょっとややこしいのが「SIMロック解除」の問題です。SIMロックについては、こちらをご覧ください。

上記の「動作確認済端末」のリストには、「SIMロック解除:要/不要」の記載があります。「不要」の場合、SIMロック解除を気にする必要はありません。

「要」の場合は、今お使いの携帯キャリアに連絡をとり、SIMロック解除の手続きを行う必要があります。

2015年5月以降に発売となった機種は、自分自身でもSIMロックを解除する事ができます。

SIMロックの解除法については、

NTTドコモホームページ

KDDI(au)のホームページ

ソフトバンクのホームページ

を参照して下さい。

 

スマホセットを利用して端末を購入する

端末を新規に購入する場合です。

各格安SIMの会社(MVNO)の公式サイトには、端末も同時に購入できる「スマホセット」が用意されているので、これを利用しましょう。

端末を持ち込む場合と違って、上記の

  • 動作確認済端末のチェック
  • SIMロック解除

を気にする必要がないので、乗り換えが格段に楽になります。また、分割払いも可能です。

各MVNOでは、スマホ(端末)を安く購入できるキャンペーンを実施している場合があります。中には、「端末1円!」というキャンペーンもありますので、是非、利用したいですね。

また、新製品ではなく型落ちの機種の場合も非常に安く購入できるので狙い目ですよ!

キャッシュバックを利用する

もう一つ、スマホ(端末)を安く購入する方法が「キャッシュバック」です。

2019年10月に施行された改正電気通信事業法により、従来のような端末の大幅な値引きができなくなってしまいましたが、それでも、20,000円までは割り引くことができます。

上限ギリギリの値引きを適用している「キャンペーン」は、残念ながらほとんど見かけません。でも、ワイモバイルの正規代理店である「ヤングモバイル」では、最大20,000円のキャッシュバックを実施中です。

この最大20,000円のキャッシュバックが適用されるには、幾つかの条件があるようですが、知っておいて損はないでしょう。

ヤングモバイルの詳細は、こちらをご覧ください。

 

 

毎月の通信費をできるだけ安くする

毎月の通信費は、

  • データ通信容量(LINEやWebアクセス、動画等でネットにアクセスする際に発生するデータの量)
  • SIMカードの種類(音声通話SIM、SMS付きデータSIM、SMSなしのデータSIM)
  • 通話料(通常は、20円/30秒で課金されます)
  • オプション料金(通話をかけ放題にするオプションやデータ増量費用、セキュリティ対策費用など)

によって違ってきます。

データ通信容量

格安SIMの月額料金は、このデータ通信容量によって違ってきます。

ネットへのアクセスはそれ程しないというライトユーザーの方は0.5GB・1GBあたりがおすすめです(OCNモバイルONEmineoなど)。

逆に、頻繁に動画を観るというヘビーユーザーの方には、20GB・30GBという大容量のプランもあります(mineoBIGLOBEモバイルイオンモバイルなど)。

一番良い見極め方は、現在の携帯キャリアでどれ位のデータ通信容量を消費しているかを把握し、それに合わせてデータ容量を決めることですが、わからない場合は、大体の容量を推察し使ってみて、足りない場合は徐々にデータ容量を増やしていくというのが良いでしょう。

ご参考までに、具体的な料金は次のようになります(端末代は含まれていません)。

格安SIM条件月額料金
ワイ
モバイル
音声通話SIM、3GB
(ソフトバンクのみ)
1,980円
(税込2,178円)
UQ
モバイル
音声通話SIM、3GB
(auのみ)
1,480円
(税込1,628円)
OCN
モバイル
ONE
音声通話SIM、1GB
(ドコモのみ)
700円
(税込770円)
音声通話SIM、6GB
(ドコモのみ)
1,200円
(税込1,320円)
mineo

音声通話SIM、1GB
(au/ドコモ/SoftBank
回線の場合)

1,180円
(税込1,298円)
データ専用SIM、20GB
(au/ドコモ/SoftBank
回線の場合)
1,750円
(税込1,925円)
IIJmio音声通話SIM、4GB
(au/ドコモ)
980円
(税込1,078円)
イオン
モバイル
音声通話SIM、3GB
(au/ドコモ)
1,180円
(税込1,298円)

 

データ通信容量を減らして安くするには?

月額の通信量を安くするには、通信量を減らしてできるだけデータ通信容量の小さいプランを契約することです。

例えば、OCNモバイルONEの音声対応SIMカードの場合、

1GB:700円(税込770円)
3GB:900円(税込990円)

と200円の開きがあります。

では、データ容量を3GBから1GBに減らすにはどうするか?

「極力、不必要な使い方をしない!」というのが答えになってしまいますが、逆にストレスが溜まってしまうかも…

そこでうまく活用したいのが、Wi-Fiの利用です。

ご自宅にネット回線を導入済みであれば、自宅に居るときは、そのWi-Fiをうまく活用しましょう。外出中は、各MVNOが提供中のWi-Fiのサービスを利用すると良いですね。

他にも、MVNOが提供しているサービスの中には、動画や音楽、SNSデータをカウントしないものもあります。

特に、動画中心で格安SIMを利用しようという方には、この「カウントフリー」サービスはとっても有効です。

詳細は、

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数ある格安SIMの中から15商品を選別。更にそこから、2023年最新情報に基づき、おすすめの10商品を比較!

をご参照下さい。

 

SIMカードの種類

SIMカードには3種類あります。

  • 音声通話機能付きSIM(携帯キャリアと同様の音声通話)
  • データSIM(SMSあり)
  • データSIM(SMSなし)

但し、MVNOによっては、「データSIM(SMSなし)」が用意されていないところもあります。

音声通話機能付きSIMデータSIMの料金差は、だいたい600円700円/月。「通話はLINEでんわIP電話で十分」という方は、音声通話機能付きSIMは不要。これだけで毎月600700円安くなります。

 

通話料

音声通話機能付きSIMをご利用の場合、携帯キャリアと同質・同機能の音声通話が可能になり、20円/30秒で課金されます。

頻繁に通話をする方、長電話しがちな方が通話時間を気にしないで通話していると、後から請求書をみてビックリすることがあります。そのような事態を避けるため、格安SIMでは、

  • 1回の国内電話が10分以内ならかけ放題:700900円/月(殆どのMVNOで提供されています)
  • 毎月の国内通話時間の合計が60分以内:500600円/月(UQモバイル、IIJmioなど)
  • 国内通話完全かけ放題:1,700円/月(税込1870円、ワイモバイルとUQモバイルのみ)

といったオプションがありますので、必要に応じてこのオプションを追加すると、スマホ代も安く出来ますよ!

 

その他のオプション料金

MVNOによってオプションに種類や料金が違ってきますが、上記の通話オプション以外でよくあるのが、

  • データ増量オプション(月間データ容量をオーバーした場合に追加できるオプション)
  • セキュリティオプション(ウィルス対策など)
  • フィルタリング
  • 端末安心保証

などです。必要なものに絞って追加するようにしましょう。

 

 

乗り換え費用を節約する

乗り換え時に発生する費用として、

  • 現携帯キャリアの解約料金:010,450円
  • SIMロック解除手数料(端末を持ち込み、解除が必要な場合):03,300円
  • MNP転出手数料(電話番号を継続使用する場合):3,300円
  • 初期費用(登録手数料):3,300円

がありますが、可能であればこちらの料金も出来るだけ節約したいものです。

端末と電話番号の両方を持ち込む場合、3,300円(MNP転出手数料のみの場合)から20,350円の費用が発生することになりますが、できるだけ安く抑える方法についてご紹介します。

順番にみていきましょう。

解約金を最小限に抑えるには?

携帯キャリアとの契約で悩ましかったのが、「2年縛り」と「10,450円という解約違約金」です。

今までは、違約金0円で別のキャリアへ乗り換えようと思ったら、2年ごとに迎える更新月とその前後の月の、合わせて3ヶ月のタイミングまで待つしかありませんでした。

このタイミングを逃して解約すると、違約金として10,450円が発生していたのは、既にご存知だと思います。

2019年10月の法律改正により、この違約金が1,100円以下となったのは大変有り難いことなのですが、残念ながら十分ではありません。

上記と同じようなタイミングで、携帯キャリア3社から新しいプランが発表されたのですが、新しい法律が適用されるのは、この新プランのみ。つまり、2019年10月以前の旧プランのまま解約しようとすると、従来通りの違約金10,450円を支払う必要があります。

ではどうするか?

旧プランで契約のままの方は、まず、新プランへ移行する必要があります。この移行に料金は発生しません。そして、適用されるのを待ちます。

新プラン適用後は、

auの場合:契約更新月の違約金は0円。それ以外は1,100円

ソフトバンクの場合:いつでも解約可能。違約金は0円

ドコモの場合:新プラン移行後も旧プランの契約更新月を迎えるまでは10,450円。それ以降は、違約金は1,100円もしくは0円(契約更新月の場合)。

となります。

違約金10,450円の支払いを避けるためにも、まず行うべきことは、

  1. 旧プランから新プランへ移行する
  2. 新プランが適用されるまで待つ

ちょっと面倒ですが、解約違約金を安くするためなら仕方ありません。

 

乗り換えに必要な費用とは

以下の費用が発生します。

  • SIMロック解除費用(端末を持ち込む場合のみ)
  • MNP転出手続き(電話番号をそのまま継続する場合のみ)
  • 初期費用(登録手数料)

SIMロック解除費用

格安SIMのサービスに端末を持ち込んで継続して使用する場合、上述の通りSIMロックの解除が必要な場合があります。

SIMロックを解除するには、

  • 各キャリアの公式サイトにあるMyPageから
  • ショップでの店頭手続き
  • 電話

といった方法があります。

ショップや電話の場合、3,300円の手数料が発生しますが、MyPage経由でご自身で行う場合は無料です。

MNP転出手続き

電話番号をそのまま継続する場合、現在契約中のキャリアにMNP転出手続き(実際は、MNP予約番号の取得)を行う必要があり、3,300円が発生します。

ここで取得した予約番号は、格安SIMの申込み・契約時に必要になります。

電話番号をそのまま継続する場合には必ず必要な手続きですので、「スマホ代を安くする」という対象にはなりません。

初期費用(登録手数料)

格安SIMの申込み・契約が終了して端末がお手元に届いたら、電話番号を有効にする手続きを行う必要がありますが、初期費用(登録手数料)として3,300円の費用が発生します。

手続きの詳細は、同封の説明書に記載されていますので、そこに電話すればOK。数10分後には、格安SIMで以前の番号が使えるようになります。

この初期費用については、各格安SIM(MVNO)で行われるキャンペーンで無料になったり1円になったりする場合があります。

キャンペーンをうまく利用すると、この費用を安くすることができます。

 

以上、MNPの転出・初期費用を合わせると、6,600円ほどの費用が発生します。

 

 

家族で乗り換える

ここまでお話してきた「スマホ代を安くする」方法を、ご自身だけでなくご夫婦、更にはご家族にまで拡げると、毎月のスマホ代を倍あるいはそれ以上に安くすることも不可能ではありません。

そこで利用したいのが、「家族割」と「学割」です。

 

家族割」については、

格安SIMでおすすめの家族割やファミリープランはどれ?
格安SIMの中には、家族での利用に最適なものがいくつかあります。もしも家族で乗り換えるなら、家族向けのサービスが充実しているものを選ぶと良いでしょう。この記事では、格安SIMでおすすめのファミリーシェアや家族割をご紹介しています。

の記事で詳しくご紹介していますのでそちらをご参照下さい。

 

 

こんな使い方でスマホ代を安くする!

格安SIMサービスの中には、「えっ、そんなサービス・そんな使い方もあるんだ!?」というものがあります。例えば、

  • 乗り換え後もガラケーで通話中心の使い方を!
  • 60歳以上のシニア層に向けたこんな使い方

詳しく見ていきましょう。

乗り換え後もガラケーで通話中心なら

ガラケーが好きで、ずーっと使ってきたけど、そろそろ寿命かな?買い換えないと…3Gのサービスもまもなく終了するようだから、格安スマホも検討したい。でも、ガラケーは使えなのでは?”

と思っている方に朗報です。

あの2つ折り式のガラケーが格安SIMでも使えます。

しかも、通話だけ(国内通話かけ放題)なら、月額の通信料が2,000円(税抜)を切る料金。携帯キャリアよりも安いです!

同時にガラケーを購入する必要がありますが、端末代金込でも月額約2,700円(税抜)から。

格安SIMのサービスでガラケーを使う!」詳細は、

ワイモバイルでガラケーを使うには?持ち込みは可能か??
ワイモバイル(Y!mobile)には、ガラケー端末と通話中心の方のための格安料金プランが揃えてあります。従来のガラケーを持ち込むことはできませんが、あの使い勝手の良い二つ折りが手放せないという方のための機種がちゃんと用意されています。

をご覧ください。

 

60歳以上のシニア層には?

“料金が安くてとっても魅力的な格安スマホ。でも、今のスマホは使い方が難しくて…
まず、遠方にいる子供や孫と通話ができること。ネットは、LINE、ニュース、地図がみれる位で十分。操作が簡単なスマホってないの?”

シニア層から聞こえてくる悩みです。

このようなお悩みに応えるスマホがあります。

ワイモバイルの「かんたんスマホと、

 

UQモバイルの「らくらくスマホ」

 

どちらも操作が簡単ということに加え、60歳以上のシニアの方なら通話料がずーっと無料(ワイモバイルの場合)になったり、大幅な割引が適用される(UQモバイルの場合)ので大変おトクですョ!

 

 

えっ、こんなに安い!格安スマホ

「安い!安い!と言っているけど、具体的にどれ位安いの?」という素朴な疑問をお持ちの方に、具体的にシミュレーションしてみました。

格安SIMをうまく使いこなし、乗り換えて良かったと思って頂くためにも、料金だけにとらわれるのではなく、通信速度や通信の安定性で評判の良い格安SIMのサービスを使いたいですね。

おすすめは、ワイモバイルUQモバイルです。理由は、他のMVNOと違って、携帯キャリアとの繋がりが強いから。

ワイモバイルソフトバンクの携帯網を持っているので、契約者の伸びに合わせて回線の強化や増強を行うことが出来るので、通信速度が速い、通信が安定していると好評です。

UQモバイルは、au回線の運用者であるKDDIのグループ一員なので、au回線との繋がりが強いです。ワイモバイルと同様、こちらも通信速度が速い、通信が安定していると好評です。

以下の両者の具体的なシミュレーションをご覧ください。

 

ワイモバイルの場合

ケース1:契約・購入条件

  • データ通信量:3GBのライトユーザー
    (料金プランは、「S」に該当)
  • 通話は、10分のかけ放題があれば十分
  • 機種は平均的な価格のスマホで24回払い
  • オプション:なし

というケースでのシミュレーションです。

 iPhoneSE2 128GB
機種iPhoneSE2 128GB
写真
製造メーカーApple
販売価格(税込)64,080円
端末割引※▲18,000円
割賦(24回)販売価格46,080円
賦払金 ①1,920円/回
シンプルプラン「S」
(3GB)月額料金 ②
2,178円
国内通話10分
かけ放題月額 ③
770円
お支払い月額(税込)
①+②+③
4,868円

ご注意)

  • 新規・MNPの場合、割引は、18000円。ソフトバンクからの乗り換えの場合、端末割引は適用されません。
  • 端末割引は、タイミングによって変わります。最新情報は、ワイモバイルの公式サイトで再度ご確認下さい。

 

ケース2:契約・購入条件

  • データ通信量:3GBのライトユーザー
    (料金プランは、「S」に該当)
  • 通話は国内通話かけ放題が欲しい
  • 機種は平均的な価格のスマホで24回払い
  • オプション:スーパーだれとでも定額:1,870円/月(税込)
 OPPO Reno3 A
機種OPPO Reno3 A
写真
製造メーカーOPPO
販売価格(税込)26,640円
端末割引※▲18,000円
割賦(24回)販売価格8,640円
賦払金 ①240円/月
シンプルプラン「S」
3GB)月額料金 ②
2,178円
スーパーだれと
でも定額月額 ③
1,870円
お支払い月額(税込)※4,288円

ご注意)

  • 新規・MNPの場合、18,000円の割引。ソフトバンクからの乗り換えの場合、端末割引は適用されません。
  • 端末割引は、タイミングによって変わります。最新情報は、ワイモバイルの公式サイトで再度ご確認下さい。

 

UQモバイルの場合

ケース1:契約・購入条件

  • データ通信量:3GBのライトユーザー
    (料金プランは、「S」に該当)
  • 通話は、10分のかけ放題があれば十分
  • 機種は平均的な価格のスマホで24回払い
  • オプション:10分かけ放題:770円/月(税込)
 iPhoneSE2 128GB
機種iPhoneSE2 128GB
写真
製造メーカーApple
販売価格(税込)47,520円
割賦(24回)販売価格47,520円
端末割引 –
賦払金 ①1,980円/回
くりこしプラン「S」
3GB)月額料金 ②
1,628円
10分以内の国内通話
し放題月額 ③
770円
お支払い月額
①+②+③(税込)
4,378円

 

ケース2:契約・購入条件

  • データ通信量:3GBのライトユーザー
    (料金プランは、「S」に該当)
  • 通話は国内通話かけ放題が欲しい
  • 機種は平均的な価格のスマホで24回払い
  • オプション:かけ放題(24時間いつでも):1,870円/月(税込)
 Xperia 8 Lite
機種Xperia 8 Lite
写真
製造メーカーSONY
販売価格(税込)14,400円
割賦(24回)販売価格14,400円
端末割引 –
賦払金 ①600円
くりこしプラン「S」
3GB)月額料金 ②
1,628円
10分以内の国内通話
し放題月額 ③
1,870円
お支払い月額
①+②+③(税込)
4,098円

 

 

まとめ

今の平均的な月額7,500円という携帯料金を、格安スマホに乗り換えるだけで半額、さらに1/3にすることも可能です。

そして、工夫を凝らすことで、そのスマホ代をさらに安く出来ることもお分かりいただけたと思います。

格安スマホへの乗り換えは、確かに「面倒そう~!」ですが、節約額が結構大きいだけに、後々、必ず、「あの時に乗り換えて良かった!」と思えるはずです。

もはや「面倒!」と言っている場合ではありません。行動を起こしてしまえば、意外にも「乗り換えって簡単!」と思って頂けるはずです。

1年後の海外旅行が楽しみですね!