格安スマホ・格安SIMの良くある質問!Q&A:データ通信

格安スマホ・格安SIMに関する良くある質問をまとめてみました。

今回は、データ通信編です。

なお、基本編は、こちらをご覧ください。

 

格安スマホが使用できるエリアって、狭くない?

格安スマホを提供している通信事業者(格安SIMあるいはMVNO)は、大手キャリアに比べると会社の規模が小さいから、通信できるエリアが狭いのでは?といった疑問を抱かれる方が多いようです。
ご安心ください。

この格安SIMを提供しているMVNOは、NTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクから携帯回線を借り受けてサービスを提供していますので、通信や通話が可能なエリアは、大手キャリアと同じになります。

LTEを利用できるエリアも大手キャリアと同じで、LTEに対応していない契約の場合は、3Gエリアになります。

 

 

データ通信容量はどれ位必要?

格安SIMに乗り換える最大のメリットは、月額の料金を出来るだけ抑えることにありますので、可能な限り、最小のデータ容量で契約したいですね(最小のデータ容量は、各MVNOのプランによって違います)。

かといって、最小のプランを選んでしまい、直ぐに制限を突破して低速通信を余儀なくされてしまうようでは困ってしまいますので、利用スタイルを工夫したいですね。

例えば、大容量のデータ通信が発生する場合(動画を観る、アプリをダウンロードするなど)は、自宅や会社にあるWi-Fiを使用するようにしましょう。

外出先などで携帯回線を使用したデータ通信の場合は、メールやニュースザイトの閲覧など、テキストベースのコンテンツを利用するようにします。

参考:1GBってどれくらい?

以下は、日本通信のサイトで公開されている1GBあたりの目安です。
◇Yahoo!スマホ版トップページなら、4,654回表示可能
◇メールに換算すると、20万4800通相当
◇電話アプリ(Skype)なら、1852分通話可能
◇地図なら833回表示可能
◇動画なら、125分

 

 

謳っている通信速度はちゃんと出るの?

MVNOのホームページや広告などで謳っている、「最大150Mbps」などの通信速度は、まさに最大時の数値。言い換えると、「これ以上は出ません」という意味になります。

この通信速度は、電波の状況や回線の混み具合によって大きく左右され、場合によっては、非常に遅くなる場合もあります。

実際の最大通信速度は、1/10程度、利用するユーザの多い繁華街や大都市の駅などでは、さらに通信速度が遅くなる場合があります。

また、契約したデータ通信容量を超えて使用してしまい、低速に制限されてしまった時の数値は、150~200kbpsになってしまうのが一般的です。

 

 

借りている回線だから、通信速度が遅くなったりしない?

格安SIM(MVNO)が提供するデータ通信の速度に関するサービスには、大きく2つあります。

高速の通信サービス
この場合は、大手キャリアのサービスと同等の速度が出ます。ドコモの回線を借り受けているMVNOであれば、ドコモと同じになります。しかし、通信容量の制限を超えてしまった場合は、速度が制限されてしまいます(150~200kbps)。

低速の通信サービス
データ通信速度を抑える替わりに、利用料金を非常に安く抑えたサービスです。この場合、最大速度に大きな制限があれば、決められた速度までしか出ないことになります。

 

 

通信の品質は大丈夫なの?

「格安と謳っているので、逆に通信の品質が心配。」と不安を抱かれる方も多いようですが、ご安心ください。

格安SIM(MVNO)が格安で提供できているのは、安物の通信設備や機器を使用しているからではありません。MVNO自らが機器を設置をしているのではなく、ドコモやKDDI(au)、ソフトバンクから回線を借り受けてサービスを提供しているからです。

他にも、販売網のコストや人件費を極力抑え、薄利でこのサービスの提供が可能となっているために、格安でサービスの提供が可能となっているのです。通信回線の品質や性能に差がでることはありません。決して、通信システム自体が安価なわけではありません。